愛とかノンフィクション。

色んなこと、知らんけどな松尾さんの東京郊外物語。

私が自分のなかで変えたこと。

若い頃は備えあれば憂いなしがモットーで

人に優しくの意味を履き違えて自分を無くして

 

純粋100パーセントのお人好しを演じてるけど

演じきれずに自爆するような性格だったわたくし。

 

お金は貯まるものと考えていたけど

30歳を過ぎてお金が貯まっている「だけ」の自分に疑問を感じた。

 

私は大人で子供がいないから

自分の今や将来を自由に設計できるはずなのに

何のために今の自分に投資するのをやめてんだ?

 

っていうのがふつふつ湧いてきて。

 

定期ではない貯金を崩しながら

自分の為に美容活動、安いだけの物欲から卒業、

その結果6割がこの一年近くで消えた(笑)

 

お金の使い方は下手なのかもしれない。

でも自分の顔や見た目が変わっていくことに

お金をかけるって良いことだと思った。

 

いつかはあってよかったと思うかもしれない貯金も、100パーセント備えなくていい。

 

お人好しも卒業した。

元々造っていた性格だから辞めるのは簡単だった。

 

仕事とか人間関係とか、

こういたいとか丁寧でいたいと思うひと筋以外は正直嫌われても良い。

歳が上だろうか何だろうが、言いたいことは言う。

 

合わないから嫌いだなと思う人には

案の定性格悪いなって言われるけど(笑)、

あなたも同じくらい悪いよって素直にいう。

 

性格が悪いというか、

お互いが優しくしようと居られない関係なんだよね。

思ったこと何でも言える良い関係とは違うよ。

 

それか取り繕いきれているかのどっちかだな、

わたしの場合は。

 

優しくしたいと思えるひとには出来るもの。

何か言われてもぐっと堪えられるし

つまらない話をしてたとしてもそれが気にならないもの。

 

だから喧嘩になっても二度と会わなくてもいいし

優しいとか怒らないとかの要らないレッテル貼られるよりずっといい。

 

性格悪いなぁと我ながら思うことはあっても

前よりストレスが溜まらない。

 

適度にお金を使って自己満足に投資して

適度に性格悪くいるのも

ある意味デトックスだな。